みゃーみゃーと表現される名古屋弁について、詳しく丁寧に解説するサイト『名古屋弁講座』

●●●名古屋弁●●●

【地域による違い】

ひとくちに名古屋弁といっても、北部・南部や地域による微妙な差異があります。
また、年配の方の名古屋弁と女子高生の名古屋弁にも違いがあります。
かといって若者は名古屋弁を使わないというわけでもないようです。

【単語の発音変化】

名古屋の人は猫のようにみゃーみゃー言うと言われますが、その原因として名古屋弁では、
特有の母音の発音の変化があるようです。
名古屋の人は2つの母音を連続して発音する場合に、ひとつの母音を伸ばして発音する癖が
あると言われます。
「えい」は「えー」に「おう」は「おー」と発音するのは他の方言でも使われていますが、
名古屋弁ではさらに「あい」「あえ」は「y」の子音を前につけて、「やー」と発音して
いるようです。
そして名古屋弁の珍しいところは、名詞でさえも名古屋弁特有の発音に変化させるところに
あるようで、「エビフライ」が「エビフリャー」になってしまうのです。

【語尾】

名古屋弁には、語尾にかなり特徴があります。
女性の場合、語尾に「がね」「だがね」と付け、男性の場合「がや」「だがや」と付けて
話しているのをよく耳にします。
通常の話し言葉の最後に出てくる「ね」の前に「が」を付けて「がね」にすれば、女性の
言葉になります。
その「がね」の「ね」を「や」に変えれば、男性の話し言葉になります。
ただし、文の途中に出てくる「ね」や、同意を求めるときに使う「ね」は、変化させずに
そのまま使います。